『レズビアンと多様な女性がのびやかに生きられる社会へ』ＮＰＯ法人レインボーコミュニティcoLLaboは多様なセクシュアルマイノリティ女性に向けた相談/交流/勉強会、情報発信や啓発等の活動をしています

coLLaboホームページをご覧の皆さま、こんにちは。

6月11日（土）、オンラインプログラム「よるコラ」を行いました。

ガッツリ話すテーマを設定したプログラムではなく、今回は緩い感じで、フリートークを含む、参加者同士の交流を重視するプログラムです。

一見６月プライドマンスとの関係があんまりないのでは？ですが、総計10人で話したら、L・セクマイ女性の視点から体調問題を見ると、意外と深く関連があることも見つかりました。

➊今回の話題提供「６月調子どう？」

最初は、インタビュー形式で1人の方に、調子を話してもらい、セクマイ女性と関わる部分を浮き彫りにしました。クローゼットの環境の中では、ストレスが貯まるね、カミングアウトし続ける必要があることも確認しました。

またプライドマンスの中で、幸せになれる方法を考えることも大事です。この期間どういうことができるでしょうね？

❷新たな視点と疑問を抱えて、後半のフリートークへ。

今回は、２組に分かれ、自由にお部屋を選んでもらいました。

腰が痛くて体調が良くないけど、これは個人だけの問題ではなく、そもそも女性向け（多様な身長や体重を視野に入れる）の家具が少ないでは？

服や靴とかも、性差の影響が想像より大きかった？

実用的な女性の服も増加したらいいでは？

プライドマンスの精神を継承して、L・セクマイ女性を幸せにするための戦略を考えるのも大事だね。

寝たり、お風呂に入ったり、運動したりとか、また日記を取ったりしていることも。

大事なのは、色んなことを心の中で溜めていくのではなく、一人でも、友人とでも、コミュニティの中でも、また悩みでも、怒りでも、淡々と語ってもいい、何かの形でアウトプットすることは大事だね。

そのような、意見が出ていました。

等身大の経験をベースにして、疑問を口にしたり、気になる点を話しあったり、誰かが教えるというわけじゃないけど、こういうお互いに学びあうような時間はいいですね。

来月も第２土曜日に開催します。気が向いたら、coLLaboに寄ってみてくださいね。