2/11『おたくる第3回』@coLLaboくるくるへ
ご参加くださった皆さま
おたくる担当カワ(加澤)です。
開催前日までは東京でも雪が降ったり、みぞれが降ったり...そんな天候の中。
おたくる当日は雲ひとつない快晴に恵まれました。
coLLabo事務所までお越しくださいまして、ありがとうございました!
今年度最後のおたくる。いかがでしたでしょうか?
初めて参加してくださった方も多く、また、
おたくるだけでなく、coLLaboのプログラムにご参加くださっている方にも
ご参加いただき、とても嬉しかったです。
何より、今回は助っ人さんが2名も名乗りをあげてくださって!
(助っ人さんとは...coLLaboプログラム当日の準備などをお手伝いしてくださる方です)
ご一緒に準備をしながら、近況やいろんなお話ができて、
私たちも楽しかったです。本当にありがとうございました。
レズビアンやセクシュアルマイノリティ女性たちにとって、
『よりよいプログラム』とはなんだろう。。。
coLLaboスタッフは、常にそういうことを考えています。
なぜだと思いますか?
余暇があるから?...いえいえ。
もともと活動家だから?...いえいえいえ。
プライベートな時間を割いてまで、coLLaboで何かしたいなぁと思うのは、
私たちが抱える課題や、ぶつかる壁が、プライベート由来であることが多いからです。
仕事場で取り上げてくれたら、一番いいのにな!...と個人的には思います。
*そういうパターンもチラホラでておりますが、まだまだ少ないです...
coLLaboは現在、全員ボランティアで運営しています。
だから、リクエストなどをいただいても、できること、できないことが
どうしてもあります。
でも、何かを『変えたい』『よりよいものにしたい』という思いがあれば、
きっとそのひとは自ら動くはずなんですよね。
1人2人のスタッフではできないことも、助っ人さんのお手伝いや、
サポーターとして支えてくださる方、会員として支えてくださる方などがいて、
coLLaboのプログラム運営ができています。
(おたくるも、もちろん例外ではありません)
なので、参加者のみなさんと一緒に、
スタッフも「おたくな自分」を楽しみながら、
いろんなひとに、少しずつ助けてもらえたら嬉しいです。
*助っ人さんしてみたい!という方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。笑
(スタッフにご興味のある方は、こちら『coLLaboと仲間たち』の記事もどうぞ☆)
「おたくる発案の原点」。
リアルな場で、レズビアン(セクマイ女性)のままでいられて、
おたくな自分でもいられる、、、
この気持ちを今後も大切にしたいなぁと思います。
最後に。
本日のおたくるの(プログラムタイムの)中で、
私は参加者さんのお言葉に、とても頷いてしまいました。
『相手と一緒にいる自分を、好きでいられるか』
──これは、「恋愛の階段」というワークの中で
<階段をのぼる上で、大事だと思っているポイントは?>
へのコメントだったのですが、
付き合った相手の前で無理をしたり、
相手の望む姿ばかりでいると、自分を好きでいられなくなる、
というニュアンスのお言葉でした。(意訳含む)
ワタシ的に、あぁ、本当にそうだなぁと、ストンと腑に落ちたのです。
これって、恋愛にかぎらず、
私たちレズビアンや、セクシュアルマイノリティ女性にとっては、
周囲のひと全員に対して言えることでもあるなぁと。
ときに、話し合ったり、ケンカしたり、妥協したり、調整したりしながら。
自分を好きな自分で、できるだけあるために。
私たち、レズビアンやセクシュアルマイノリティ女性たちが、
窮屈な思いをできるだけしないために。
また他のcoLLaboプログラムでもお会いして、一緒に考えてくださると嬉しいです。
これからの皆さまとの出会いとつながり、楽しみにしています。
ありがとうございました!
coLLabo事務局
おたくる担当