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参加する(プログラム紹介)

coLLabo くるくる(つながろプログラム)


2017.02.12 『おたくる』第3回終了しました!

ハート2/11『おたくる第3回』@coLLaboくるくるへ

ご参加くださった皆さま


おたくる担当カワ(加澤)です。


開催前日までは東京でも雪が降ったり、みぞれが降ったり...そんな天候の中。

おたくる当日は雲ひとつない快晴Docomo1に恵まれました。


coLLabo事務所までお越しくださいまして、ありがとうございました!

今年度最後のおたくる。いかがでしたでしょうか?

20170211おたくるメッセージボード

初めて参加してくださった方も多く、また、

おたくるだけでなく、coLLaboのプログラムにご参加くださっている方にも

ご参加いただき、とても嬉しかったです。ゆう★


何より、今回は助っ人さんが2名も名乗りをあげてくださって!き

(助っ人さんとは...coLLaboプログラム当日の準備などをお手伝いしてくださる方です)


ご一緒に準備をしながら、近況やいろんなお話ができて、

私たちも楽しかったです。本当にありがとうございました。


20170211おたくる風景


レズビアンやセクシュアルマイノリティ女性たちにとって、

『よりよいプログラム』とはなんだろう。。。


coLLaboスタッフは、常にそういうことを考えています。

なぜだと思いますか?


余暇があるから?...いえいえ。

もともと活動家だから?...いえいえいえ。


プライベートな時間を割いてまで、coLLaboで何かしたいなぁと思うのは、

私たちが抱える課題や、ぶつかる壁が、プライベート由来であることが多いからです。


仕事場で取り上げてくれたら、一番いいのにな!...と個人的には思います。

*そういうパターンもチラホラでておりますが、まだまだ少ないです...


coLLaboは現在、全員ボランティアで運営しています。


だから、リクエストなどをいただいても、できること、できないことが

どうしてもあります。


でも、何かを『変えたい』『よりよいものにしたい』という思いがあれば、

きっとそのひとは自ら動くはずなんですよね。


1人2人のスタッフではできないことも、助っ人さんのお手伝いや、

サポーターとして支えてくださる方、会員として支えてくださる方などがいて、

coLLaboのプログラム運営ができています。

(おたくるも、もちろん例外ではありません)


なので、参加者のみなさんと一緒に、

スタッフも「おたくな自分」を楽しみながら、SMILY

いろんなひとに、少しずつ助けてもらえたら嬉しいです。


*助っ人さんしてみたい!という方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。笑

(スタッフにご興味のある方は、こちら『coLLaboと仲間たち』の記事もどうぞ☆)


「おたくる発案の原点」。


リアルな場で、レズビアン(セクマイ女性)のままでいられて、

おたくな自分でもいられる、、、


この気持ちを今後も大切にしたいなぁと思います。


最後に。

本日のおたくるの(プログラムタイムの)中で、

私は参加者さんのお言葉に、とても頷いてしまいました。


『相手と一緒にいる自分を、好きでいられるか』


──これは、「恋愛の階段」というワークの中で

<階段をのぼる上で、大事だと思っているポイントは?>
へのコメントだったのですが、


付き合った相手の前で無理をしたり、

相手の望む姿ばかりでいると、自分を好きでいられなくなる、
というニュアンスのお言葉でした。
(意訳含む)


ワタシ的に、あぁ、本当にそうだなぁと、ストンと腑に落ちたのです。


これって、恋愛にかぎらず、

私たちレズビアンや、セクシュアルマイノリティ女性にとっては、

周囲のひと全員に対して言えることでもあるなぁと。


ときに、話し合ったり、ケンカしたり、妥協したり、調整したりしながら。

自分を好きな自分で、できるだけあるために。

私たち、レズビアンやセクシュアルマイノリティ女性たちが、

窮屈な思いをできるだけしないために。


また他のcoLLaboプログラムでもお会いして、一緒に考えてくださると嬉しいです。

これからの皆さまとの出会いとつながり、楽しみにしています。

ありがとうございました!


家coLLabo事務局

おたくる担当