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coLLabo プログラム(つながろプログラム)


2017.08.25 8月プログラム終了レポート『L・セクマイ女性×女性の病気とクリニック』

去る8/19(土)『L・セクマイ女性×女性の病気とクリニック』を開催しました。

 

ご参加くださった皆さま、いかがでしたでしょうか?

 

当日は、coLLaboの地元(二子玉川)で大きな花火大会があるという日程だったのですが、なんと花火大会は雨天中止。

三軒茶屋の会場も、終了後しばらくしたら突然の豪雨!土砂降り!に見舞われました。。。

お帰りは大丈夫でしたでしょうか。

 

そんな、天候も不安定な中でお越しくださった参加者の皆さま、本当にありがとうございましたおじぎ

 

coLLaboは4年前くらいから、この『女性の病気』をテーマに扱ってきましたが、今回も「やっぱり大切なテーマだなぁ」と改めて感じさせていただきました。

それは・・・

参加してくださった方の声からも伺えます。いくつかご紹介させていただきます。

 

数字どうすれば良いかどうか分からなかったので、今回同じようなことで困っている方とお話しすることができて本当にほっとしました!また婦人科に行く勇気がわきました。

数字専門家の話が聞けるのはとてもありがたいです。

数字ディスカッションやみなさんの意見をきけて良かったです。

 

専門職の方のご協力が得られたことで、いろんなセクシュアリティの方が一緒に考える場にでき、有意義なキャッチボールができたように思います。

 

また、今回参加は叶わなかった方からも、

『とても必要なテーマです』と、ご自身の経験談を交え、熱いメッセージを寄せてくださった方が何名かいらっしゃったのです。

そんなエールの声も、ありがたいです!

 

 

なお、『L・セクマイ女性×女性の病気とクリニック』を開催するにあたっては、玉川レディースクリニックの大久保美保さん(看護師/助産師)には、大変お世話になりました。

 

 

プログラムの中でお話いただいた〝ミニ講座〟まいくでは、

長年の(積年の?)思いを解きほぐしてくださるようなアドバイス、お知恵などが盛りだくさんでした。

 

私たちの中には、病院に対してついつい「治して/診ていただくのだから…」と、不安や嫌なことがあっても我慢しがちなところってありませんか?

そのため敬遠してしまったり、積極的に行こうとなかなか思えないのは、実際に嫌な思いをしたからというのも少なくありません。

 

そうした、不安や恐怖心をいかにして軽減するか

そのための情報として、段階を踏んで教えて下さいました。

 

また、「えー!?驚きと驚く意外な情報、知らない知識などもいただけました。

 

何より、打ち合わせを何度も重ね、「レズビアンやセクマイ女性が、一体何に困っていて、どういうことに抵抗を覚えるの?」の部分に、親身になって考えていただけたこと、感じてくださったことに、心からのお礼をお伝えしたいと思います。

 

レズビアンやセクシュアルマイノリティ女性にとっての『婦人科』、ひいては『医療』ってなんだろう。

私たちの声と専門職の方のご協力や、お力添えをいただいて実現したプログラム。

 

今後も、このテーマは積み重ねていく予定です。

 

※次回9月16日(土)夕方~は、実際に女性のクリニック(玉川レディースクリニック)の見学会をします。詳細は、告知記事をお待ち下さい。受付はスタートしています。

→お申込みフォーム https://goo.gl/FSQLi5(※PC/スマホのみ対応 )

 

晴れ明日からでも自分たちにできることを考え、行動してみることで、医療現場の方たちにもニーズを知ってもらう

そうした歩み寄りができれば、「今よりもずっと私たちがかかりやすいクリニック」はできるハズです双葉

 

ぜひ、一緒に実現していきましょうSMILY

 

にじcoLLabo事務局